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2009/3/22 「イジー・バルタの世界」
2009年3月22日(日)

「イジー・バルタの世界」

【イジー・バルタ】
JIRI BARTA (1948~)
現代チェコアニメーションを代表する作家。チェコアニメーションの創始者であるイジー・トルンカやブジェティスラフ・ポヤルの精神を受け継ぎながらも、常に新しい表現を開拓し続け、現代の人形アニメーション界を牽引する存在である。代表作に『手袋の失われた世界』『笛吹き男』『最後の盗み』『見捨てられたクラブ』など。

【今回の上映作品】
・「笛吹き男」 (1985)
・「見捨てられたクラブ」

【上記の作品を観て】
「笛吹き男」
ストーリーを描いた方がよいと思ったのですが、後半の方は不覚にも夢の世界に行ってしまったので、うまく説明できません。本当にすみません。
なので、起きていたところまでの内容を描き綴っていきたいと思います。

作品の全体的な印象としては、私はとても不気味に感じました。
人形アニメーションだったのですが、まず子ども向けではない作品だと思います。
リアルな現代をイジーさんなりの解釈で表現していたように感じました。
舞台は鐘の音と共に活動を始める、多くの人々が暮らす街(かなり不気味)。

私が恐ろしい印象を受けたシーンは、市場で客と店員が商品の取引を行っていた場面で、客は商品を値切ってくれと、希望の金額を示します。
しかし、それに対して店員は客の提示した金額まではいきませんが、多少値を下げた値にします。
それでも、客は納得しません。
二人はずっとこのやり取りを続けています。しかし、やり取りを続けていくにつれて徐々に二人の顔の表情が険しくなっていって、最終的にはとても怖い表情で言い合いをしていました。
そんな光景がいたるところで見受けられるのです。

そんな言い合いをしている二人の隙をみて、一匹のネズミが商品を盗んでいきました。
慌てて周囲の人間たちがそのネズミを追いかけます。
しかし、ネズミは捕まって人間達にボコボコにされて頭から血を流して死んでしまいました。
このネズミが死んだ場面は今でも忘れられません。
なんだか、ネズミが貧しい国の子どもに見えてしまいました。

そんな感じで、金に依存する人間や、宝石を買いあさる貴族の女性、客をだまして利益を得ようとする悪徳商人、権力を利用する貴族(?)などが登場し、そしてそんな彼らに報復するかのようにネズミがいろいろとやらかしています。

そのあとに、「笛吹き男」が登場するようですが、彼の登場シーンといなくなるシーンは記憶にないです。すみません。
うまく説明ができなくてすみません。ご覧になった方は是非補足をお願いします。
気になった方は是非ご覧になってみてください。50分くらいあります。


・「見捨てられたクラブ」

この作品は実写とマネキンを組み合わせて作られていた作品でした。
これは「笛吹き男」とは違って、面白いシーンがあったといった感じです。

舞台は廃墟となった建物の一室で、人々に忘れ去られた個性豊かなマネキンたちが、人間と同じような生活を送っている物語という印象を受けました。

おじいちゃんが映らないテレビを叩いているのが可愛かったです。

特に私は深い作品とは思えなかったのですが、彼らは永遠に同じことを繰り返しているのかと思うと、少し悲しいような気がしました。
この作品はどう説明してよいものか、よくわかりません。すみません。
まぁ、百聞は一見にしかずと言いますので、是非見てみてください。

子どもの頃、自分が見ていないところで人形が絶対動いていると思っていたのを思い出しました。
いきなり振り返って人形が動いていないかみたり、いきなり部屋のドアを開けてみたりしていました。(トイストーリーの影響)

イジーさんはまだ子ども心を忘れていない大人なのかなぁと思いました。

かなり説明が長ったらしくなってすみません。
続きのコーナーで、作品上映後のインタビュー等を書き綴ります。

 

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アニメーション界の詩人
こんにちわ先日の部会は3人で少し寂しかった部長です。
みんな追い込まれている感じです。頑張ろう☆


さて、書くのが遅れましたが、部会で見たのは「ノーマン・マクラレン」(カナダ)の短編集。

隣人
ループ
水平線

・・・等々。
(タイトルのメモを忘れたことと、タイトルに字幕がなかったので正確な名称が分かりません・・・今度また見たときに追加します。すみません)

今まで部会で見た作品にはあまりなかった、抽象表現や、様々な技法を取り入れている作家さんだったと思います。調べてみたところ、「実験的手法の映像やアニメーションのパイオニア」。かなり有名な作家です。



個々の作品についてですが、「隣人」は、人間をコマ取りする「ピクシレーション」という技法が使われていました。男二人が、様々な方法で花を取り合う姿がとても滑稽(?)でした。それに台詞がないので、虚しさのようなものも感じました。人間のコミカルな表情やポーズで、争うことの無益さを訴えているようで、とても興味深かったです。

ループ」はNHKの「アルゴリズム行進」じゃん!!これが元ネタだったのかーーと納得。現代の映像作品にも影響を与えているんですね。でもアルゴリズム体操よりもはるかに複雑(天地が逆さまになったり女性と男性で動きが違ったり、、、)で、同じような動きの繰り返しだけど飽きずに見られる。すごい。(「アルゴリズム行進」の佐藤雅彦氏は「スコーン」のCMでもマクラレンの作品をオマージュしている模様。)

水平線」は、一番好きでした。一本の線から、どんどん線が増えていって、交差したり重なったり、様々な動きをしていて、ただの線なのに色んなものを想像してしまう。例えば、ギターの弦とか、波とか、風とか、鳥が飛び交ってる姿とか、いろいろ。シンプルなのに、見る人に色んなことを感じさせるのはすごいことだと思います・・・。
」にも同じようなことが言えました。


全体的に、映像と音楽がぴったり合っているのもすごく印象的でした。こういうのは音楽を先に作るのか映像が先なのか・・・どっちにしても、見ていてとても気持ちいいし、美しい作品ばかりだった。単純に見えて実は複雑で、細部まで工夫してある。また何度も見たいです。

ただ動画サイトにはほとんどありませんでした・・・残念。

最後に、マクラレンの言葉をwikiより転載。
・「アニメーションは動く絵の芸術ではなく、絵の動きの芸術である」
・「私にとって、すべての映画は一種のダンスである。なぜなら、映画の中で最も重要なことは運動、動きなのだから。何を動かすかは関係がない(俳優であれ、オブジェであれ、絵であれ)どんな方法で動くにせよ、それは一つのダンスなのだ」


なんか感想ばっかりですみません・・・
詳細、受賞歴、代表作などwiki


部会活動内容 (江川担当)
今日は、「21世紀の王様」(2000年)萩原 義衛
というアニメーションを観ました。

それで、ウィキで調べて書こうと思ったのですが‥
出てこなかった‥。

ということで、私の感想を述べていきたいと思います。

この作品は私に強烈な印象を残していきました。
作品に出てくるキャラクターがとても個性的で、人には見えないような形をしていましたが、逆に固定観念にとらわれないという点ですごいと私は思いました。

ストーリーは非現実な出来事もあり、一見私たちの生活には一切関係が無いように思われますが、戦争の残酷さ、人間の欲深さなどを感じ取らせる場面もありました。

また、映像表現も独特で発想力が素晴らしいと思いました。

最初観た時は違和感を感じますが、少しずつ作品の世界観に引きずりこまれていくので、その違和感はなくなりますから大丈夫です。

見応えのある、面白いアニメーションであったと思います。


 
申し訳ない!
しばらくブログ更新忘れていました!!
ってこの間の日記でも書いたな
本当に学習しない人間で申し訳ない〜
次からは当日更新をモットーにやって行きたいと思います
というか、このブログ、NINJATOOLSから借りているんですが、
携帯からの簡単ログイン機能が無くて更新しづらいんですよね

もうすぐ学校も始まるし、サークルとして情報露出は大切なことだと思うので、
気合い入れて更新したいと思います〜
そういや、HPのほうもアカウント復活したみたいですね^^
そういやちょっと変わったブログパーツ見つけたので設置してみたんですが、気づいた人いるかな??
ちょっとうざったいかも・・・嫌だったら外すので言ってください^^


えーっと、それでは本題に
この間の部活は2月28日でした。
内容は主に作品鑑賞。

見た作品は「王と鳥」というフランスのアニメーション映画で
監督はポール・グリモーで、脚本はジャック・プレヴェール。
ちなみにこのアニメーションの原作は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの「羊飼い娘と煙突掃除人」らしいです。

1952年に「やぶにらみの暴君」と言う題名で公開され、同年のヴェネチア国際映画祭で審査員特別大賞を受賞しました。

ただ、この「やぶにらみの暴君」がポール・グリモーの意に沿わない形で公開されたようで、その後民事裁判で作品の権利とネガを買い戻したポール・グリモーによって改作されることになりました。

1979年にこの「やぶにらみの暴君」は「王と鳥」として改作され、完成しました。
1980年に公開され、フランス国内では絶賛されたそうです

日本では宮崎駿監督が感銘を受けた作品として有名です
「ルパン三世 カリオストロの城」などにこの映画の影響が出ているそうなので、
見比べてみると面白そうです^^
ただ、日本では「王と鳥」は改作前の「やぶにらみの暴君」に比べてあまり評判が良くなかったそうです
手塚治虫などは「やぶにらみの暴君」のほうが優れているとしているし、賛否両論のようです。
ただ改作前の「やぶにらみの暴君」についてはグリモーの意思で封印されたため、今は見る事ができないそうなので、今の私たちには比べようがないのが残念です。


見た感想は中世のお城みたいなのが登場するのに、ロボットやロケット型エレベーターが登場する世界観が面白いなと思いました。
クライマックスのお城が崩れるシーンはかなり見応えがありました。
登場したキャラクターで一番好きだったのは「鳥」ですね
海外のアニメーションって鳥の羽を人間の手みたいに扱うところが個人的に好きなんです^^
あとは独特の手振りとか動きとか…日本のアニメとは全然違った動きをするのがとても面白いです。
あと気になったのは映画の最後のシーン。途中色々な出来事があったけれど、一番伝えたかったメッセージは最後のくだりだったのではないかなぁ、と私は感じました。
ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが^^


それでは今回はこのへんで!
次回の部会は3月7日の土曜日です
春休み講習会
さっぱり書くの忘れてました!

昨日はMAUNACの春休み講習会がありました^^
OBの早川さんにアフターエフェクトの
基本的な操作を教えていただきました!

基本的な図形だけでも動かしてみると
かなり面白いアニメーションになるなーと感じました。

狐が走る動きのアニメーションは皆で見せ合ったのですが…
私だけなんかコミカルな動きでした(笑)
皆、うま過ぎ〜!

今回の講習会で基礎知識的なものを教えていただいたので
今後は自分でも簡単な図形を使って
色々アニメーションがつくれそうです^^
一枚一枚描いたものとはまた違った動きをするので
上手く組み合わせていきたいです^^

次回の講習会は2月8日で、
フォトショップの画像をレイヤーごとに動かしてみたり、
短い動画を実際に作っていく予定です!
楽しみ!

あともう一つおしらせ
春休み中、部会が毎週日曜日に行われることになりました
新歓上映会のOP・EDは共同制作になるので、
そのことを中心に話し合い+作品の鑑賞
が主な部会の内容になりそうです。

一応HPがまだ復活していないので、こっちの方にお知らせのせときました^^
それではまた来週!


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自己紹介:
武蔵野美術大学のアニメーション制作サークルです。

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